土の部分を砕石敷きの駐車場にする工事!
先日のブログで、
砕石の駐車場の部分を芝生に変える工事(【ビフォーアフター】砕石の駐車場を芝生にリフォーム!! 2018-5-12)の様子をご紹介しましたが、
今回は、その逆。
土の部分を砕石の駐車場にする工事のご紹介です。
元々はただの土の状態でしたが、
車を停められるようにするために、砕石敷きの駐車場にすることになりました。
メインで車を停める部分はコンクリートの駐車場を作った(駐車場コンクリートを作る際は必ず道路との関係をチェック!法律との関係も!)
のですが、
こちらの部分は普段から車を停める訳ではなく、
来客があった時のための予備の駐車場。
なので、
コンクリートの駐車場にするよりも予算が安くて済む、砕石敷きの駐車場にしたという訳です。
砕石敷きの駐車場として、最低限の強度を保つためには、
10センチ以上は砕石を敷きたいところです。
なので、
砕石を入れる厚みの分、土を掘って出すところから始めます。
土を10センチ削って、その10センチ分の砕石を入れるというわけです。
土の入れ替えです。
そうすれば、
もともとの状態と同じ高さ、勾配で、
新しい駐車場を仕上げることが出来ます。
やみくもに掘るのではなく、
きちんと糸を張って、
土を削る範囲や高さを測りながら作業を進めます。
土を掘って削る際、
給水管や排水管を傷つけてしまう可能性があったり、
高さが合わなくなってしまう可能性もありますが、
事前にチェックしていたので問題ありませんでした!!
土を削って、外に出したあと、
敷設用の砕石を投入します。
砕石を均一にならして、
上から転圧をして(圧力を掛けて)、
カチカチに固めて、完成!!
水量メーターや、排水マス、雨水マスも問題ありません!!
高さピッタリです。
砕石敷きの駐車場が、無事に完成しました!!
もともとの土の状態のときでも、
車を入れられないことはありませんでしたが、
雨が降ると土がドロドロになりぬかるんでしまう状態でした。
しかし、
砕石敷きの駐車場なら、カチカチに固まっているので、
ぬかるむ心配が無いのが大きいです!!
雨が降ってもいつでも安心して車を駐車出来ます。
ちなみにスタッフいまちゃんの実家も、
こちらと同じく、駐車場は砕石敷きの駐車場になっています。
コンクリートの駐車場ももちろん素敵で魅力的ですが、
予算に応じて砕石敷きの駐車場にするものもアリだと思います!!
ちなみに、
今回ご紹介したのは、
以前施工例としてご紹介させていただいたこちらのお客様のお庭になります。
宜しければこちらもご覧ください。
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