いつでも捜しているよどっかに君の姿を
ガーデンドクター柴ちゃんハワイリポート第二弾!!!
今回はいつも捜してしまう、エクステリアの面白い所をリポートしたいと思います!
まずはこちらのサイクルキーパー。
駐輪場とも違うと思いますが、ワイキキの公共スペースにぽつんとあります。
柴ちゃん的には「1台しか留められないじゃん!やっぱり表裏で2台?」って感じですが、一見しただけで自転車を留める物だとわかります。
それに見た目がとても良いですよね。
「2台しか留められない」「これだけの部材あったら、もっと留められる物作れる」なんていかにも日本人的発想。
これで良いんです!
遊び心、アロハです!!!
このエッセンス足りてないなあ。
今回の旅で十分補充しなければ。
ゴミ箱もアロハデザイン
日本でも最近はパンチングメタルで作ったオブジェなどがガーデンに使われる様になってきていますが、ハワイではもう既にゴミ箱のデザインにまで入っています。
石貼りに刻まれた文字?
一体これは何なのでしょうか?
「KEIKI child,offspring」
と書いてあります。
それもシールで張った訳でもなく彫り込み。
こういった物をいくつか見たのですが、意味が分かりませんなあ。
今日も調査してみようかな。
こちらも乱形石の石貼りです。
しかし、面白いのがこの目地。
全部張った後にカッターで刻んで目地を入れています。
割れ防止?
このようにハワイでは結構たくさん目地が入れられていました。
日本ならこのラインに合わせて石張ってしまいそうですが、張った後に切る。
いかにもアメリカらしくて素敵だわ。
カットした石を使った石貼り
これは面白い。
天然の乱形石貼りです。普通は先ほどの物の様に天然物を形そのままに割りながら使って行くのですが、こちらは目地がはっきりしている。
大きさを統一してカットしてある乱形石なんですね。
これは貼るのが楽ですね。
良く見てみるとパターンが決まっている。
石の色がバラバラなので余り不自然な感じを受けませんが、これはとても施工が楽そうです。
その分、石材の材料費が高いかもしれませんね。
一般的な自動灌水
街路樹の植栽帯にはこんな物が埋め込まれていました!
今朝散歩した時にこのスプリンクラーが沢山稼働していました。
長年見るとこうして自動灌水があるとらくだし、確実。
植え替えの費用や水やりの人件費を考えたら確実に良い方法だと思います。
こちらは珍しい生け垣。
グレヴィレアという植物を使っています。
私も結構昔にこの植物を使っていましたが、その当時の物はかなり弱かった・・・
何度植え替えに行ったかわかりませんが、今は日本でも良い品種が使えるようです。
今後もこれについては研究して行きたいですね。