ドライテックの表面の仕上がりはこんな感じ!
まずは、
仕上げ前の状態の写真です。
ミキサー車で持ってきた材料を、一輪車で運び、トンボで平らに均した状態です。
トンボで均しただけでは、
まだ表面がでこぼこしています。
このまま固まったら、
デコボコしてかなり歩きにくそう・・・。
なので、
トンボで均した後、道具を使って締め固めていくことで
表面が平らに仕上がります。
手動だけでなく、
機械を使うとより協力に締め固まり、
きちんと平らに均されます。
↓そして、仕上がった後の状態がこちら。
しっかりと、平らに、まっすぐに、締め固まりました。
実際に上を歩いてみても、違和感はありません。
骨材と骨材の隙間がたくさんあるのは、
水が浸透しやすい証拠。
この、骨材と骨材のあいだの空隙に、水が浸透するので、
雨が降っても水がどんどん染み混んでいき、表面に水が溜まらないのです。
フットライトを地面に埋め込んでいます。
施工に色々と応用の効く材料なので、何かを埋め込んだりするのも全く問題ありません。
設備マスの周りも、キレイに収まります。
既存のコンクリートとの取合い部分。
曲線でも直線でも対応でき、キレイに収まります。
ちなみに断面はこんな感じです。
ものすごく水はけ良さそうですね。
今回ご紹介した通り、
ドライテックは、普通のコンクリート金ゴテ仕上げとは表面の仕上がりが全然違うというのがおわかりいただけたかと思います。
コンクリート金ゴテ仕上げは表面が平らでつるつるですが、
ドライテックは表面が骨材むき出しで隙間がたくさんあいています。
それぞれ一長一短はあり、
人によっての好みもありますが、
水はけの良いコンクリートをお求めの方には、
ドライテックはとってもオススメです。