前回は、 【ハワイの看板?】こうすれば見た目も面白い!ハワイの看板?それとも何かの塀?
をお伝えしました。
今回は、土工事した際に、土の断面がキレイな地層になっていて面白いなと思ったのでご紹介してみたいと思います。
土を掘ったら、断面が見事な地層になっていた!
先日、
土留ブロックを積む為に、
重機で土を掘る工事をしました。
大きめの土留(高低差が1メートルくらいある)なので、
その分、掘る規模も大きなものに。
土留ブロックが1メートル分くらい積むとして、
さらに基礎コンクリートの厚み分と、
さらにコンクリートの下に敷く砕石の厚みの分まで掘っているので、
かなりの高低差に!!
その断面がキレイな地層になっていて、
思わずスゴイ!と唸ってしまいました。
一番下に、黒いめの茶色(焦げ茶色)の層があって、
そのうえに黄土色の層があり、
その上は薄い茶色の層になっていますね。
結構な高低差があるので、
目の前に立つと、かなりの迫力です!!
一番上の薄い茶色の層の土は、パサパサした感じの土で、
黄土色や焦げ茶色の層の土は、粘土質のような感じがします。
触ってみると、
色だけでなく、質感も違う感じがします。
これだけ見事な地層は普段見る機会もないので、
面白いな~、すごいな~、と思いました。
どの色の土が、どんな性質で、どのくらいの年代のものなのかなど、
ちょっと勉強してみようかなと思いました!!