リフォームのついでに、設備関係のアイテムも新しく交換!
先日のブログで、
アプローチ・車庫コンクリートのリフォーム工事(ドライテック)のご紹介をさせていただきました。
【ドライテック】透水性コンクリートで水のたまらない駐車場を!施工の様子を大公開!!
【ドライテック】表面の仕上がりはこんな感じに!断面も見せちゃいます!
駐車場やアプローチのコンクリートを壊して打ち替えるという工事をしたのですが、
そのタイミングで、設備関係のマスやボックスも交換をすることになりました。
コンクリートのなかに、
設備マス(汚水マス、雨水マス、散水栓ボックス、バルブボックス)などが設置されていることが多いですが、
コンクリートを新しく打ち替える工事をする際に、
それらも新しくしてしまおうということです。
交換前の写真です。
元々の設備マス(汚水マス)のフタが鉄製だったので、
サビてきてしまっていました!
散水栓ボックスも同じく鉄製の為、全体的にサビてしまっています!!
周りが土だったらいつでも交換可能ですが、
車庫コンクリートのなかに埋め込まれている場合は、
コンクリートを打ち替えるタイミングで交換するしかありません!!
コンクリートを打ち替えるタイミングは、設備マスを交換する絶好の機会であるといえます!!
ただ同じように交換しても意味がないので、
せっかくなので鉄製からプラスチック製に変更!!
これならサビないので!!
鉄製のままだと新しく交換してもまたいずれサビてしまうので・・・。
雨水マス、
水量メーター、
バルブボックス、
全部、プラスチック製品に交換しました!!
最近ではもうほとんど一般に流通しているのはこのようなプラスチック製品で、
鉄製とか石製は探さないとなかなか見つからないくらいだと思います。
新しく建築工事をする場合は特別指定しなくても、
こういうプラスチック製品のものが取り付けられるはずです。
ただ、
リフォーム工事の際はこういったものを交換する良い機会なので、
リフォームご検討の方は頭の片隅に入れておくと良いと思います!!