前回は【守山区大森天王祭2018】祭り好き柴ちゃん大興奮!山車格好いい!というブログをお届けいたしました。
今回は透水性コンクリート『ドライテック』を長久手市で施工させて頂きましたのでその様子をお伝えしたいと思います!
家の周り『犬走り』は防草シートと砂利にしたけど草が生えて困っている
今回お客様がお困りだったのは、雑草。
いや、本当に多いんです。雑草でお困りの方。
また、今回は特に「何故、防草シートを施工して砂利を敷いたのに雑草が生える?」というレアケース。
以前、防草シートを敷いてある部分に生えた草を抜くというブログを書かせて頂いたのですが、こちらのお客様のお家で撮影させて頂きました。
これはこれで結構簡単に抜けて良いのですが、もちろん抜く手間がかかる。
これでは折角、防草処理をしたのに意味がありません。
そこで今回は、家の周りの部分全面に水を通すコンクリートを施工させて頂きました!
家の周りにコンクリートを打つ場合考えなければいけない排水という問題をドライテックは考えなくて良い
大体、日本のお家の場合一番良く日の当たる南側が庭になっていて、北面、西面、東面は人が一人通れるくらいの通路になっている事が多いです。
もちろん、ケースバイケースですが、効率的に家を建てたいなと思う方ならば家主もハウスメーカーもそういった提案をするはず。
そうなると、当然北、東、西は1m以下の幅で敷地が残る。
この部分が実は結構大変で、放っておくと草が生えてきます。
この草がかなり大変。敷地が狭いので抜くのも大変だし、場合により勢い良く生えてくる。
もちろん、全然生えないという場所もあるかもしれませんが、たいてい生えます。
こうなる事を防止するのに最も安価で良いと思うのが『防草シート+砂利』の施工。
今までも沢山ご紹介してきましたが、今回はこれが効かなかった(弊社の施工ではありませんでしたが・・・単粒砕石を敷いたのが原因でしょう)。
こうなったら、もう最上級の防草処理であるコンクリート施工をするしかありません。
しかしながら、コンクリート施工は水勾配について考えないといけません。
どういう事かというと、お家の周りは基本的に水平で、建物基礎が設計GLという決められた高さになっている事がほとんど。そうなるとこの水平の面にふった雨はどうやって処理するかと言えば土や砂利などの場合はほとんどそのまま浸透させる。
しかしコンクリートだと排水性を良くする為にどこかへ勾配を付ける必要がでてきます。
これがまた非常に面倒・・・
施工するのに時間もかかるしお金もかかる。
そこで、今回はそんな問題を全て解決してくれる透水性コンクリート『ドライテック』を施工させて頂きました!
まずはBefoe写真。
素晴らしくすっきりしました。
これでもう草は生えてきません。
しかし、水はきっちり通します。
透水性コンクリートはかなり凄い商品だと思います。
弊社では地球温暖化防止・ヒートアイランド現象防止の為にもこの商品を積極的に使って行きたいと思っております。
そういえば、明後日もこのドライテックの件でお客様と打ち合わせが入っています。
犬走りに草が生えて困っている方。一生草で時間を取られて悩むよりもドライテックで解決するという方法もありますよ!