【ベルギー研修⑤】3日でビールストーンの床を作る!!!2018-10−17

3日でビールストーンの床を作る!本気の研修です!
3日でビールストーンの床を作る!本気の研修です!
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、ベルギーに来た目的についてお届けしました!

 

今回はその次!ビールストーンで床を3かかけて作ります!!!

ビールストーン講座からスタート!

ジュストー先生とBEAL日本のエージェント滝田さん
ジュストー先生とBEAL日本のエージェント滝田さん

さあ、とうとうベルギー研修の本丸!

これから3日間を使ってビールストーンの床を作ります。

 

まずは、先生の講習から。

彼がジュストー先生。ビールストーンの神ですね。

その神の言葉を訳してくれるのが滝田さん。フランス在住の日本人でBEAL社の日本エージェントをされています。

 

いやー。フランス語格好いい!

この前も書きましたが、結構皆さん英語喋れない。

滝田さんがフランス語を完璧に訳してくださるおかげでどうにか講習も受ける事が出来ました。感謝。

 

まずは材料を混ぜることから!そして塗り付け!

床を作る材料の分量をしっかりと計る!
床を作る材料の分量をしっかりと計る!

ここがビールストーンの肝です。

材料を分量通りに混ぜる。

 

凄くしっかりとグラム単位で計りまして計量して置いておきます。

これが一番大切だと感じました。

日本代表の左官!佐藤さんは青森から参戦!モールテックスマスターはビールストーンもマスターする!!
日本代表の左官!佐藤さんは青森から参戦!モールテックスマスターはビールストーンもマスターする!!

えー、3日間というのは非常に長いのです。

 

なので端折ります。

簡単に書いて行くと、一日目は塗り付け。

さっき計ったビールストーンを混ぜて塗り付けます。これもかなりのコツがいる。

大変です。

 

2日目は乾いたビールストーンの床をひたすら磨く!!!

ビールストーンを磨く為の機械。これは端用。
ビールストーンを磨く為の機械。これは端用。

二日目はひたすら磨きです。

 

大きな機械や小さな機械。そして手でも。

最初はこんな感じですが。

 

ビールストーンの磨き一度目!
ビールストーンの磨き一度目!
二日目最後にはこれくらいに磨かれる!
二日目最後にはこれくらいに磨かれる!

磨かれると凄く奇麗に変身します。

これはたまりませんね!

 

正直外構の床に使う事は難しいな(温度変化が多い外部ではビールストーンが乾くのに条件が悪い)と感じましたが、色々とヒントがあった気がしています。

 

 

最後の日は仕上げ材を塗る

最後の日は仕上げ材をこちらのビールストーンに塗りました!
最後の日は仕上げ材をこちらのビールストーンに塗りました!

やっと完成です!

 

朝の九時くらいから夕方五時過ぎまで3日間思いっきりフルで作業です。

いやー。凄い大変でした!

特に磨きの作業。最初は機械が中々上手に動いてくれませんが、それもだんだんとなれて最後の方には普通に出来る様になります。

一緒に研修を受けたサムと!彼はベルギーで何度もビールストーンを施工しているそうです!
一緒に研修を受けたサムと!彼はベルギーで何度もビールストーンを施工しているそうです!

研修を一緒に受けていたサムとの一コマ。

彼は英語が話せたので、色々と現地の状況などを聞く事も出来ました。

やっぱりこういう時には英語話せて良かったなと心底思います。

 

最後は皆で一枚!ビールストーン出来た!!!
最後は皆で一枚!ビールストーン出来た!!!

とても良い経験させて頂きました。

本当に感謝しております。

この場を借りまして、招待してくださったBEAL社様に感謝申し上げたいと思います!

 

しかし!!!

実はこの研修以外も凄かった!!!

次回はその凄かった内容をお届けしていきたいと思います!!!

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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