パーティー翌日の晩ご飯はミシュランの星付きレストランで!!!
前回のベルギー研修その⑥のブログでは、ビールストーンを作る研修のあとにBEAL本社で催してくださったパーティーの様子をお届けしました。
今回はその翌日のディナーのお話です。
実はこの日の日中行った研修。これが最も大変なビールストーンの研磨作業の日でした。
研修はかなりみっちりとやりますので、内容の濃さに結構ヘロヘロ。
しかし、大変な事の後には素晴らしい事がまっている!
この日ディナーに連れてってくださったのがなんとミシュラン星付きレストラン!!!
ガーデンドクター柴ちゃん、うまれて初めてのミシュラン星付きレストランであります!
どんな凄いレストランなんだろう?とワクワクしていたのですが、辿り着いたのはこちらの建物。一見普通のお家の様に見えます。
しかし、ガーデンドクター柴ちゃんは見逃しません。
庭が奇麗!!!
ヘッジ(生垣)も確りと管理されていて凄くちゃんとしています。
庭の作りとしては整形式庭園の様なスタイルで、奥の方には池が整備されていたりしてかなりちゃんと作り込まれていました。
しかしながら、写真を撮りにいったのが結構遅かったので、ちょっとくらい写真ばかりになってしまいましたので割愛。
この外構えから見ても、期待大!
そして、インテリア。
実はこちらのレストラン。BEAL社の製品であるモールテックスを室内にふんだんに使用してデザインされており、それらが20年前に施工されているという事で、見学をかねてこちらに食事に来たという訳なのです。
本当に20年経っている?素晴らしいテクスチャのモールテックス
まずこちらのダイニングテーブルから。
今回のブログのトップの画像にあがっているダイニングテーブル。
10人が座れるテーブルで、施工は20年前。
一度も塗り替えていないそうで、その美しさに感動しました。
こんな材料があるとは、正直かなり驚きました。
ダイニングテーブルと言えば、もちろん食事で汚れたりすると思うのですが、その汚れがいっさい無い。油汚れとか、正直落ち難そうだと思うのですが、仕上げ材をしっかり選ぶ事で、保どんど目立たない様に出来るようです。
モールテックスの特徴は仕上げのテクスチャや色もありますが、その強度。
基本的にはコンクリートの1,5倍くらいの強度は出るそうです。
そのため、経年劣化が少ない。
外のプールにも使えるという事なので、今後柴垣グリーンテックでも採用される事は間違いないですね。
驚く程オシャレなモールテックスを使ったインテリア
そして、このレストランの特徴は室内の壁に塗られたモールテックス。
その表情は非常に深みがあり豊かな感じがします。
選んでいる素材も、オリジナルのアイアンや厚みのある天然石など
設計者のセンスの良さが際立ちますね。
それとモールテックスが良く混ざり合い、本当に素敵な空間になっています。
そして、驚いたのがこちらの空間です。
こんなオシャレなトイレは今まで入った事ありませんでした。
オシャレすぎる!!!
あまりにもオシャレなので2回も入ってしまった・・・
モールテックスは普通の左官材料に比べれば高い素材です。
しかしながら、その質感や耐久性を考えた時、果たしてこれが高いのか?
と言う疑問が湧いてきました。
日本で使われている内装材でこれだけ長持ちして美しい物って有るのだろうか???
非常にお勧めしたい材料である事は間違いありません。
しかしながら、こちらの素材も簡単にはその効力を引き出す事が出来ません。
やはりしっかりと使う前に知識を入れて頂く必要があります。
その辺のノウハウやつながりもガーデンドクター柴ちゃん持っていますので、
もしモールテックスを購入されたい方は柴垣までご一報下さい!
本当に素敵なレストランです。
ミシュラン星付きレストランはさすがの一言!
しかし、本当に凄いのはやはり料理!!!
こんなにうまい料理をヨーロッパで食べた事が無い!と言うくらい美味しかった!その様子は次回のブログでお届けしますね!!!