ガーデンドクター柴ちゃんがほぼ毎回使う低木「ユキヤナギ」
今回のお話はガーデンドクター柴ちゃんが大好きな低木植物について。
今回ご紹介するのはユキヤナギです。
写真を見ればもう説明が要らない様に思えるユキヤナギ。
柳の様にしなる枝に沢山の花が雪の様に咲きます。
美しい。
もう、何も言えねえ。
ユキヤナギはバラ科シモツケ属の低木植物です。
学名はSpiraea thunbergii
バラ科にしては虫に食われたりが少ないような気がしますし、虫が来てもかなり強い。
強い剪定にも耐えられるので、ガーデニングの初心者でもどこを切っても良いので安心。
毎年奇麗な花が勝手にさくし、おまけにこの紅葉の美しさ。
もう言う事無い!
でも、ガーデンドクター柴ちゃんとしては「1月の半ばにこんなに葉っぱが残っているのは大丈夫なのか?」とかなり心配になります。
確か、去年の冬も1月頭くらいにまだ葉っぱが残っているなと思ったのを覚えているのですが、今年はまだこんなに紅葉して残っている・・・
去年の夏が暑過ぎて、栄養を蓄えすぎたのでしょうか?
それとも、撮影場所のなばなの里が暖かいのか?
いずれにせよ、花が咲くのはソメイヨシノとほぼ同じ頃。
2ヶ月半くらいで花の時期が来ます。
大忙しだけど、大丈夫?
とても好きな低木なので、心配してしまいます。
地球も、植物も本当に大切なもの。
子供達にも自然をもっと残してあげたいなと、ふと思うガーデンドクター柴ちゃんでした。