前回は【ふるさとナゴヤレモン園定期訪問】レモンじゃのプロフィール追加!そしてピンクレモネードの花が見頃です!と言うブログをお届けしました!
今回はフルーツパークで見つけたちょっと面白い植物を食べてみました!
愛知県産のアロエベラ1個324円!
東谷山フルーツパークの売店は先日リニューアルされてかなりオシャレな空間に生まれ変わりました。
みているだけでも楽しいのですが、ここの売店は品物がいい。
フルーツはもちろんのこと野菜も地元産や厳選されたものが多く、何より安い。
今回はこんな大物がいたので、みた瞬間に購入決定!
アロエといえば森永のアロエヨーグルト。
コレコレ。
最初見たときはヨーグルトにアロエ!?みたいに思ったのですが、これが美味しかた。
調べてみたら森永アロエヨーグルトは発売してから今年で25周年らしい。
かなりの人気者に成長したんですね。
ヨーグルトを自作するガーデンドクター柴ちゃん的にはこれを家で再現できたら最強じゃない?と思った次第であります。
このアロエベラは一枚でかなりい大きいです。
普通には写真に収まりきらない。上から撮影して上の方に写っているのがガーデンドクター柴ちゃんのお腹であります。ちょっと出てるな・・・
しかしながら、ガーデンドクター柴ちゃんアロエを今まで調理したことはありません。
多肉っぽいものを食べたのはスベリヒユくらいで他は未体験。
フルーツパークに食べ方の紙が置いてあったのでこれはしっかりと頂いて帰りました。
アロエをさばくと予想外の汁が!
アロエは薬効の強い植物。昔は火傷したときなんかに患部に貼ったりしてたような記憶があり、各家庭に一鉢くらいあったのではないかなと思います。
薬効を調べてみたところ、やはり日焼けや火傷、切り傷、湿疹などの皮膚に良いようです。
また、便秘や食欲不振、消化不良にも良いようで、最後の爪を噛む癖が治ると書いてるのは一体なんなんだ?と不思議になりましたが、とにかく薬効も多い。
この汁がもしやその薬効部分なのでしょうか?それとも灰汁?
謎は深まりますが、両端についている棘を切り落とし、上半分の皮を包丁を入れてカット。
硬い皮の中はこのようにゼリー状になっています。
ここの部分があのアロエヨーグルトの中に入っている果肉ですね。
これはかなりするする包丁が入りますので切るのは楽チンですが、元の分厚い皮と果肉の間が非常に苦いと書いてありました。なので、この部分は思い切ってケチらずバッサリと厚めにカット。
ガーデンドクター柴ちゃん的には上の写真のようにラウンドしている方を先に切ってしまって、下の皮を残した後、これに包丁を入れて刻み最後に下の皮を外しました。
この果肉触ってみるともうツルツル。なので果肉だけにしてしまって豆腐のように包丁を入れると多分滑ってしまって切りにくいと思ったのでこうして切りました。
フルーツパークの説明書には、このカットしたアロエの果肉を水で洗って滑りを取ってそのまま食べるみたいに書いてありましたが、ちょっと食べたところ癖がすごい。
あの色の感じの癖が口の中に広がりました。
よって、ここで一度湯がくことにしました。
沸騰したお湯に刻んだアロエを3分くらいくぐらせました。
すると、やはり灰汁が出てきます。
しかし、さらっとでここはいい。
アロエはやっぱりどろっとしたところが魅力なので、湯がき過ぎてどろっと感がなくなるのは避けたい。
湯がいたアロエがこちらです。
こちらはちょっと細めに切りまして、このまま醤油とポン酢で刺身として食べました。
子供達に食べさせたところ、大好評で私は結局一切れ食べただけ・・・
味もあまりわからない感じで終わってしまいました。
他の湯がいたアロエベラは蜂蜜漬けにしようと思いまして、ジップロックに投入。
ここに蜂蜜とポッカレモンを投入!
量は適当!!!
これで完成です!!!
結構簡単にアロエの蜂蜜漬け完成しました。
肝心のお味はというと・・・・超うまい!!!
市販のアロエに比べると、噛んだ瞬間に出てくるドロドロの量が半端ない。
森永のアロエヨーグルト食べてもアロエはサクサクしているだけですが、自家製のは噛んだ瞬間にどろっとした何かが口の中に溢れます。
これは今までに体感したことのない面白い食感!
生のアロエを調理するとこんな良いことが待っていたとは!
アロエベラ、庭に植えるの決定だなこりゃ。
こうして、庭で育てた植物を日々の食事の中に取り入れていく。
ガーデンドクター柴ちゃんの「自然の恵みを人間の生活に融合させる事が真の豊かさ。その豊かさをエクステリア&ガーデンを作ることで広めていく」という志にぴったりの植物を発見できました! ツイてる!!!