永平寺は曹洞宗の大本山
今回の研修旅行。お題は「ローゼンベリー多和田と永平寺参拝・参観」です。
午前中のローゼンベリーは明日に変更になりましたが、永平寺はそのまま午後に訪れることができました。
参道についたら、そこは普通のお土産物屋さんがたくさんあり、いたって普通の趣でしたが、門をくぐると表情は一変!
途轍もないマイナスイオンを感じます!!!
まず体感するのは温度。
龍門という最初の門をくぐるとそこには巨大な杉の林があり日陰になります。
そして、湿度もふわっと変わるのが体感できます。
でも、それだけじゃない
「あ!これがマイナスイオン!?」
という風に感じる何かがここにはありました。
すごい場所だった。永平寺。
永平寺といえば、年末年始の「ゆく年くる年」で鐘の音がなることくらいしかわかりませんでしたが、こんなにすごい場所だったなんて・・・・来て良かった。
そして、順路でどんどん進みますがどこも見所いっぱい。
こちらは平成6年に行われた改修でできた傘松閣。
天井には日本の著名な画家144名の絵が飾られております。
皆上を向いているのが面白いですね。
私はちゃんと写真を撮りたかったのでこちらの畳に寝そべりまして一枚。
美術まで堪能できるとは・・・
寝てみると、ちゃんと見られるのが良かったです。
こちらは永平寺で最も古い山門です。
この中には五百羅漢などが祀られており、毎日修行僧が楼上に登りお経をあげているそうです。
今日は色々なところで沢山お経をあげていました。
なんかご利益沢山いただいたような気に勝手になっていました。
ついてるなあ。