子供ができてから初の本格キャンプ!!!
今までも、平和公園でデイキャンプしたりしてきましたが、子供ができてから初めての本格的なキャンプ。
行った場所は奥飛騨温泉郷オートキャンプ場。うちの奥さんセレクトでキャンプに詳しいお友達に教えてもらったそうです。
でも、私のリクエストである『温泉がある事』も叶えられていて、私は行く前から超楽しみにしておりました!
今回はこんな感じの場所。大きな赤松の下で区画が区切られていまして、周りは目線の隠せるくらいの高さの生垣が巡らされています。
ポイントはすぐ隣に車が停められる事かな。あと、後でわかったのですがテントを張る部分の土地の高さ「グランドレベル」です。
こんな感じでテントを張りました。
張りましたと言ってもこのテントはデイキャンプで使う超簡易的なポップアップテント。袋から出すと自動的に広がって直ぐにくつろげる。凄い画期的ですね。
キャンプと言えばやっぱりテント張るのが醍醐味ですが、今回は初回なので、慣れているものでやってみようという事になり、寝るのはこのポップアップテントとミニバンの中。ミニバンは寝られる様に車中泊用のエアマットをアマゾンで購入しました。
今回の就寝はこれでバッチリでした!!!
結局の所、寒さが心配だったのでポップアップテントで寝たのは私だけでしたが、最高でした!寒くもなく超快適。本格的なテントではないので不安でしたが全く問題なし。
実は、不安だった理由はテントを広げてすぐに起こった土砂振り。
この土砂振りで、テントが濡れてしまいました・・・・
しかし、床がそれほど濡れていませんでした。
この理由はグランドレベル。
たまたまでしたが、ガーデンドクター柴ちゃん。野生の勘が働いたのか(笑)!!!
自宅の庭でデイキャンプする場合はテントを張る場所のレベルをちょっとあげておく。
そして排水がうまく行くように水勾配をしっかり設定して作る。
この辺はポイントですね!
そして、考えておきたいポイントは後二つ。
①周りを気にしないで楽しめるような目隠し。
②テントのペグが打ち込める床素材。
今回はお隣さんとの仕切りで生垣がありました。
これが結構効いています。
まあ、周りも皆さんキャンプなのであまり気になりませんでしたが、やっぱり家でやるとなるとちょっときになる。庭を楽しむコツもここにあるかもしれませんね。
あとはペグの打ち込みやすい床であること。
今回は土でしたが打ち込むときに石があると当然入らない。
かと言って砂っぽい土ではサラサラすぎて踏ん張りがきかない。
やはり芝生でも貼っておくと芝の根も手伝ってかなりテントを固定しやすくなる気がします。
魚の手づかみ体験!
子供達が一番楽しんだのはこちらの魚の手づかみ体験だったかもしれません。
でも、5歳と3歳の子供にはちょっと元気の良すぎる魚だったかも・・・
結局、離した魚は2匹とも私が掴みました・・・
めっちゃ楽しかったです!!!
火を焚く。最高。
キャンプの魅力といえばこれ。BBQと焚き火。
やっぱりおちつきますよね。
こうしてマシュマロを焼いているとイギリスでキャンプをしたのを思い出します。
それも全て家の敷地内で。
お世話になっていた家はかなり大きな農場で、適当に場所を決めてその辺の木を燃やす。
そして、それでソーセージを焼いたりマシュマロを焼いたり。
思い出すなあ。
やっぱりこうした体験を伝えていきたい。
特別な場所でなくても特別な体験はできる。
昔は家で火を起こすなんてのは全く普通のことだったと思うのですが、時代の流れでしょうか。
家の庭で採れたサツマイモを庭の落ち葉を集めて焼く。
そんな体験を通して、食の尊さや自然の大切さを次の世代に伝える。
ガーデンドクター柴ちゃんも、そんな風に家族で楽しめる庭生活をたくさん伝えていきたい!
そんな想いを持って日々仕事をさせていただいております!!!
素晴らしい体験が家族でできました!ツイてる!!!