【立水栓と水受け】オリジナルで作れば使いやすさ抜群!そしてかわいい!2019-11-16

オリジナルデザインの立水栓と水受け!大きさも調整できるので使いやすさも抜群!
オリジナルデザインの立水栓と水受け!大きさも調整できるので使いやすさも抜群!
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【街路樹の代わりに埴輪が植わっている街】うわっ!ナニコレ!?志段味ってこんなだったっけ?というブログでした。

 

今回は守山区のお客様のお庭で作成させてもらった立水栓と水受けのお話です。

立水栓と水受けは結構値段が高い

お庭工事で結構な確率でさせていただく工事の一つに立水栓と水受けの工事があります。

 

大体、ハウスメーカーさんでお家を建てると、普通は樹脂製の立水栓と水受けが一つぐらいはついてくることが多いと思います。


これが絶望的にダサい

 

普通といえば普通で、可も不可もなく。でも、何の問題もなく使えるので普通の立水栓で過ごしている方が大半だと思います。

でも、デザイン的不満を抱えているかたがほとんどなのではないでしょうか?

 

今までこの立水栓をいくつ撤去して新しくしたことかわかりませんが、正直勿体無いですよね。

大手のハウスメーカーさんはこのようなところに目をつけて、かわいい立水栓を開発して欲しい。そうすれば我々の仕事は減りますが、無駄が減ります。

立水栓を作っているメーカーさんも同様。タキロンやカクダイがその姿勢を示して欲しいです。

 

でも、値段的なことを言うとやっぱりこれが安い。

 

圧倒的にこの安い樹脂シリーズが市場を席巻していると言う証拠だと思いますが、一般的に可愛い立水栓とかは結構値段が高いです。

 

贅沢品ということなんですかねえ・・・

可愛いい立水栓は靴洗いの時も気持ちが上がる!

アンティークレンガと洗い出しの水受けを使った可愛らしい立水栓
アンティークレンガと洗い出しの水受けを使った可愛らしい立水栓

今日は今工事させていただいております守山区のK様邸の植栽工事でした。

ガーデンドクター柴ちゃんが現地へ行って、植物の配置を決めて最終的な見え方を決める日。

 

K様のお宅のお庭には、元々立水栓は無くて散水栓が設置されていました。


そのほかのお庭は砂利が敷いてあるだけで、持て余しておられました。

 

 

今日、ほかの庭工事が終わり最後の植栽工事でお邪魔させていただいたときに、ちょうどお客様が立水栓でお子様の靴を洗う瞬間がやってきたので、立水栓の使い心地をインタビューさせていただきました。

 

こちらが、K様のコメントです。

 

「最高です!今までは靴を洗うときお庭からカーポートの方へわざわざ行って洗われていたましたが、非常に洗いやすく使いやすいです。洗った後、すぐにこうして干せるのもとても使いやすいです!

 

と、おっしゃって頂けました。嬉しいなあ!

 

立水栓の足元は使いやすいようにレンガ舗装
立水栓の足元は使いやすいようにレンガ舗装

今回、水受けを作るのに使用したのはアンティークレンガ

足元も同じレンガで作っているので使いやすくデザイン的にも統一感が持たせられます。

 

立水栓はエポカW。

 

二口の立水栓で可愛いアンティークスタイルです。

今回も、下の口を使って靴を洗っておられるのを見て、二口の立水栓のわんちゃんの水飲み場だけに留まらない可能性を感じました。

 

何より、とても喜んでいただけていたのが本当に嬉しかったです。

完成までもう一息。すごく楽しみです!!!

 

ツイててる!!!

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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