昔から『トップジン』
先日お伝えしたマキの木の剪定。
背が高くてお手入れが難しくなってきたので、低い所まで切り戻すという内容だったので、当然太い幹をバッサリ切ってしまわなければいけません。
これだとかなり綺麗に切り口が切れます。
人間が手ノコで切るよりも綺麗に切れてますね。
チェーンソーはもっと切り口が粗くなるので、やっぱりレシプロソーはいいですね。
さあ、幹を切った後はお待ちかね。トップジンを塗布していきます。
これがトップジンを塗布した後の姿です。
色はオーロラソースのような色。美味しそうですが、食べたらダメです。
ニオイが結構きついのでそれはないかな。
私が職人の時からずっと使っているトップジン。
とりあえず切った後にはこれを塗る。
傷薬のようなものなのかな?とよく分からなかったので調べてみました。
今回使用したのはトップジンMペースト
とりあえず、アマゾンで売っているかを調べたらありました。
今回使ったのはトップジンMペーストと言うものでした。
もち手のところが特徴的だったのでこれだとわかりました。
今回のはボトルに入ってるものでしたが、チューブタイプもあるようですね。
ここには思いっきり『殺菌剤』と書いてあります。
殺菌。これがこのトップジンの大きな役割。
やはり傷薬と考えて問題なさそうですね。
他にも役割があるのかな?と思ったのでこちらの発売元のウェブサイトで見てみると。
切った部分などにトップジンMペーストを塗ると、雨に強い安定した殺菌保護皮膜が出来て雑菌から保護し、新しい組織形成を促進して、病気になり難くなる。
こんな感じの説明なんですね。
なるほど、やっぱり消毒だな。それにバンドエイド的な役割もあるって事かな。
勉強になりました。