法事で訪れた三重県で偶然見つけた宿場町
今日は法事で三重県へ。
その際、偶然車で江戸時代のような街並みに入り込みました!
「ここは一体何だ?どこなんだ?」
と一瞬パニック!
車を降りて少し散策してみることにしました。
すると、ここは旧東海道の宿場町「関宿」という場所。
関宿は旧東海道の中でも、唯一歴史的な街並みが残っている場所だそうで、江戸時代には1日10000人がここを行き来していたらしい。
偶然とはいえ、なんとツイてるんだ!
まずは宿場町を散策。
いきなり素敵な鉢植えを発見!
いい・・・
いい味出しています。
銅でできているのでしょうか?それとも真鍮?
植わっているのは観葉植物。オーガスタ?いや、ストレリチアかな?
ずっと、外でもいいのかな・・・
こんな素敵なものがあったらもってかれちゃいますよね。
夜は中に入れるかな。
これ欲しいなあ。でも売り物っぽくない。
昔の家にたくさんあった屋根のある木塀
素敵な木塀です。
ガーデンドクター柴ちゃん。庭の仕事だけでなく、外構の仕事もたくさんさせていただいておりますが、このような木塀は作ったことがありません。
いつか作ってみたい塀の一つ。
外構の塀で重要なものの一つといえば屋根。
笠木がものすごく大切というお話は何度もさせていただいておりますが、瓦が乗っていればさらに塀の持ちは良くなる。
これは、基礎がコンクリートで土台は天然木。
どんな材料が使ってあるかはわかりませんが、長持ちしていそうな雰囲気です。
このデザインも素敵ですよね。
下の部分は表も裏も木を貼り付けてあるのですが、片方を全てはってしまうわけではなく表裏交互にはってありますので風が通り抜けることができます。
また、下にも隙間を開けているのでここでも風が通り抜ける。
風が通り抜けると乾燥もするので持ちも良くなる。
上の部分は日本間の建具のようですよね。
こういったデザインができるのも木で作る特徴。いいですよね!
こちらも関宿で見つけた木塀です。
基礎は石垣。その上に木塀がのっています。
こちらも屋根がしっかりとしています。
これは銅板ですかね?
屋根がしっかりしているは長持ちするだけじゃなく、立派に見えます。
「ただの家」から「お屋敷」に変化するポイントがここなのではないでしょうかね?
ガーデンドクター柴ちゃんもやる気満々です!ぜひご依頼ください!!!
今日も素敵な外構を見つけられました!
ツイてる!!!