前回は、【壁面緑化から人工芝へ】看板のリニューアルで雰囲気もすごく変わりました!というブログでした。
今回は前回看板をリフォームさせていただいた名東区の歯医者さんの植栽をドライガーデンにリフォームさせてもらったと言うブログです!
Before 植栽帯は綺麗だけど室外機も丸見え
以前は写真のようにヒラドツツジやツルニチニチソウやアガパンサスなどが植わっていた植栽帯。季節毎に花が咲く花壇は素敵でしたが、一緒に見えてしまうエアコンの室外機がネックでした。
私もよく使う植物たちなので手間はそれほどかからないと思うのですが、それでも他の部分は草も生える。
また、室外機も見えてしまうけど、室外機の前には植物も植えられません。
そこで、今回は看板のリニューアルとともに、こちらの植栽帯も一緒にリニューアルさせていただきました。
樹脂の木柄フェンスで室外機を全体的に隠す
以前の姿は写真でご覧いただけると思いますが、これを統一感を持ってデザインをし直したい。
そこで、今回選んだのは木柄の「Bフェンス」と言う樹脂フェンス。
今回選んだBフェンスは板の種類や隙間がある程度自由に設計できます。
木調のフェンスで、隙間が自由に選べるものはアルミのラッピング材ですと値段が高くなりますし、アルミの既製品のフェンスでは背の高さが決まってきますので2段フェンスなどにしなければならない。
また、今回は裏の室外機から出る熱気をしっかりと逃す必要があったため、隙間を25mmに設定。
フェンス自体も40cm控えて板材を張っております。
このような結果から選択したBフェンス。
これを貼るだけで全体的な雰囲気が随分と変わりました。
裏の室外機エリアは防草シートをしっかりと敷いて砂利で手間がかからないように
お手入れを少なくするポイントで重要なのは防草シート。
これを敷いておくことによってのちの草取りの手間が大幅にカットされます。
柴垣グリーンテックが普段使用しているのは「ザバーン」。アメリカのデュポン社の製品です。
これは砂利の下では半永久の効果を発揮!
もちろん、砂利はケチらずしっかりと5cmほど厚みをとります。
植栽エリアも部分的に防草シートを敷いておくと管理が楽
今回、フロントの部分はグリ石と植栽で仕上げます。
グリ石は大きめのサイズの石で見た目も良いのでドライガーデンに最適。
今回植物はコンセプトのドライガーデンに合わせて、手間のかかりにくい多肉植物やドラセナ、ニューサイランなどを植えています。
Before → After あるものを生かしながら素敵な空間にリフォーム!
Before →After で見てみると、随分すっきりと生まれ変わりましたね!!!
これで管理の手間もだいぶ省くことができるようになると思います。
素敵な工事をさせていただきましてありがとうございました!!!