水場があると庭が魅力的になる!
ガーデンドクター柴ちゃんは庭に水場があるのが好きです。
シバちゃんの日課としては、朝川原らを歩いて鯉が泳いでいるのを眺めるというのがあるのですが、もし庭に水場があれば毎日いつでも魚を見ていられます。
先日、弊社の庭木をガッツリ剪定してもらって、周りの植木がさっぱりしたので気合を入れて水場を作ってみました!!!
用意するのは「瓶(かめ)、スコップ、土嚢袋(どのうぶくろ)」
必要なものはスコップ、瓶、土嚢ぶくろ。あと、土嚢袋を広げて入れやすくするためのバケツがあるとやりやすいと思ったので、私はそれを用意しました。
あとは、土を掘ってこの瓶を土の中に埋めるだけ!!!
非常に単純です。
ただ、やる時期を間違えましたね。
暑かった・・・
職人さんへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ああ、ありがたい。
とにかく掘ります。
まずは、設置したい場所にカメを置いてスコップで大きさを土に刻みます。
そして掘る。掘って出た土を土嚢に入れる。
土嚢は一人でやる場合は広げるのが面倒なので、最初にバケツに入れて広げておきます。
そこに土を入れる。入れて入れて入れる。
穴が掘れました。大切なのは大きさと深さ。
スコップがあるので大体の深さをスコップではかり、深さも決めます。
ここはメジャーなどを使っても良いかもしれませんね。
さあ、ここにカメを設置します。
おお!ぴったり。
事務所のこの場所にはもともと綺麗な山砂を入れてあったので作業も非常に簡単でした。
あとはこの土とカメの隙間を土で埋めていきます。簡単なのは、土嚢の土を周りに少しづつ入れて、周りに水を入れる方法。
植木で言うところの水極(みずぎめ)めですね。
これで完成です。
水を入れればちゃんと水場になります。
実は、庭に池を作るのは非常に難しいです。
必ずどこからか漏れる・・・
しかし、予め漏れないものを土に埋めると言う方法であれば非常に簡単に水場を作ることができます。
あとは、この水を適度に放置して水のカルキ分を抜き、ここにメダカを入れる!!!
実家でメダカが大量に増えたんですよね!
水草も入れなきゃ。
ああ、楽しみだな。
でも、今は日本で一番暑い時期。
持ってくるだけでメダカも弱っちゃうから、ちょっと時期を見なきゃ。