家のイメージを決定する外構デザイン
瀬戸市でパナソニックホームズさんのお家を新築されたS様。
お家はタイル張りの外観でとても素敵なデザインでしたが、北欧風にしたいS様としては決定的な雰囲気作りまではできていないというお悩みを持っておられました。
そこで、今回のコンセプトを
「家の雰囲気を決めるかわいらしい北欧風エクステリア」
と決めてデザインを始めました。
北欧風外構デザインをするにあたって拘ったのは素材感。
レンガや天然石を使い、柔らかさを持たせながらしっかりとした存在感を引き出します。
この辺りの質感や色の感覚は非常に繊細なので、私も結構ドキドキです。
今回は門周りに角柱と袖壁をつけたデザインにしました。
角柱だけだとやはりボリューム感に欠けますので、地形的に土留めが必要になることも加味してこのようなデザインにしました。
こうして雰囲気を決定づける印象的なデザインのものが増えると空間はそのイメージに近づいて行きます。
今回ポストとして採用したのはボビカーゴ。
弊社では北欧ポストのボビをよく使いますが、これはボビに宅配ボックスが付いたタイプのものです。
今までボビを使う時に使用してきたボビラウンドという設置するためのパイプがボビカーゴでも使えます。
この辺りのデザインがしっかりしているのが、やはり北欧デザインの良いところですね。
階段もあえて天然石を使って雰囲気を出しています。
やはりきっちり作る階段と比べてしまうと若干使いにくいですが、お庭に出入りするだけですからね。これで十分ですよね。
今回は天然石を床のデザインにも使っていますが、こうした天然素材はやはり素敵ですね。
今回の表札は番地のみ!
これ本当に素敵ですよね。
郵便屋さんも宅配も基本的には番地だけでOK。
海外はほとんどこういったスタイルですからね。
表札という概念がもともとないです。
今回も、しっかりとライティングさせて頂いております。
この写真は今サンタの時に撮影させていただいたので12月末!
まだモミジの紅葉が残っているなんてラッキーです。
シンボルツリーは4mを超える高さのイロハモミジ。
モミジって和風?と思いがちですが、北欧風にもピッタリ。
イロハモミジはイギリスでも大人気の樹種ですので、洋風、和風問わずに雰囲気良く空間を盛り上げてくれる本当に素敵な植木。
北欧風の雰囲気になった空間にお客様も大満足して頂きました
S様本当に有難うございました!!!
以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!