前回は【モーニングハンター】最強和食モーニング!ひもの亭さんで500円の大満足朝定食を頂く!というブログでした。
今回は、本日11月25日から神戸のポートアイランドで行わているエクステリアショー関西についてお伝えします。
関西で用事があったので1時間だけ突撃訪問!
今回お届けするのはなんと神戸!
神戸で2021年最初で最後のエクステリア展示会が行われるという事だったので、1時間だけ突撃訪問してみました!
まず、今回は入場スタイルから違っていて、行きたい人は予め自分でウェブサイトから予約(関西のエクステリアフェアにはあまり行ったことが無いので元々この方法でしたらごめんなさい。)
予約時に発行される券を自分で印刷して現地に持って行って、入り口の方がバーコードを読み取ってくださるというやり方でした。
これだと、入場者の数とかがものすごく正確に出ますよね。
さらにいうと事前に何人来るかもわかるので、展示される方にとってはとても良い方法だと思いました。
入り口では検温と書いてありましたが、自動だったのか?
自分は検温されませんでしたが、奥の方に入場券をバーコードで読み取ってもらいました。
私の地元である名古屋ではエクステリア&ガーデンフェアというのを毎年やっているのですが、コロナの影響で2年連続で中止・・・
今回と前回、中止になって思ったのはやっぱりこいった展示会は大切なんだなという事。
カタログだけではない質感や、スケール感などを体感できる。
これはデザイナーにとって非常に大事な事。これだけ新しいものが一堂に会する事ってありませんものね。
今回は、一時間だけしか時間がなく駆け足になりましたが、感想としてはやっぱり言ってよかったという事。
このブログを読んでくださる方はプロの方も多いようなので、是非行ってもらいたいと思い、最速でブログを書いてみようと思いました。
今回は、いろいろとメーカーさん出されていましたが柴垣の撮った写真の範囲でお伝えさせていただければと思います。
今回はコロナの影響か展示会場の都合か全体的にコンパクト
今回の展示で一番大きいかな?と思ったのがLIXILさん。
テーマカラーのオレンジがブースには少なく、黒と白でまとめられて全体的にすっきりとした感じでした。
LIXILさんでは今回、今まで見たことないようなガーデンルームがありました。
これ、以前の名古屋の展示会で見た天井が自動で開け閉めできるものの屋根が木目パネル版のような形。
ここで、わたくし痛恨のミスをしたのですが、写真を撮り忘れてしまいました・・・
LIXILさんは今年、プラスGに新しく太い柱のラインナップを出してきましたがこの辺りもそのプラスGで構成されていまして、それが先ほどのガーデンルーム(アネックス?)に繋がっていました。
時間があったらしっかりと聴こうと思ったのですが、本当に駆け足だったので詳しくは聴けませんでした・・・来年のエクステリア&ガーデンフェアを待つしかありませんね。
宅配ボックスはまだ需要が多い
今回、ちょっと気になったのがこちら。パナソニックさんです。
これまで名古屋のエクステリア&ガーデンフェアに出てこられたことってあったかな?
あまり記憶にないのですが、昨今の宅配ボックスの需要が多いからか、関西だからかわかりませんが、リクシルさんの目の前で目立つブースが出ておりました。
柴ちゃんここで気になったのが、この宅配ボックス。
後付け用宅配ボックス コンボ ライト ラージタイプ ボルドー色です。
後付けとわざわざ言っているということは壁に入れ込んだりできないという事かな?
それは樹脂製というところが原因かもしれませんね。
でも、このサイズでこのお値段はお安いかもしれません。
私も兼ねてからこのサイズの宅配ボックスで良いのないかなと思っていたので、これは良さそうな気がします。しっかりと業者さん用の印鑑も押せる仕組みですし、何より値段がお手頃。
今回のフェアでも沢山宅配ボックス展示してありましたが、やはりコロナの影響で宅配も多い。今までは黙っていても売れると思うので各社値段が高めでしたが、さすがパナソニック。
元々、宅配ボックスといえば「コンボ」という時代が長かったせいか、新しいものでは安くて良いものが出てきましたね。
これに続いて各社良い宅配ボックスが出ることを期待しております。
三協アルミさんは折半カーポートの展示あり
三協アルミさんで目立ったのはこちらの折半カーポートの「ビームス」。
この時代に折半カーポート!そして値段もそこそこいい値段!と出たとき驚いたのですが、シャープな印象でした。
全体のフォルムを見ると、太い柱や梁なども黒でしっかりとした印象。
この辺りが全体的にシャープな雰囲気を出しているのかもしれませんね。
四国化成さんは木目の電動シャッターが気になった!
今回四国化成さんも出されていました。
とても目を引いたのがこちらのシャッター。
ファサードをシステム系の商材「アルファグラン」で構成した門周りを展示されていました。
これは結構目を引く感じで、特にこのシャッター。するすると動いているところを現実に見ていたらとても良い感じでした。
こういうのを見ると使ってみたいなという気がわいてきます。
また、アルファグランもかなり立派に見えて、アートウオールの流れをくむ商品だと思うので、なんだか少しうれしくなりました。
YKKさんは門塀の流れを変えるかもしれないサイディングで作る門塀を展示
先日、表彰式でもお世話になりましたYKKさんの展示です。
今回は初めに目を引いたのがこちらのサイディングで作る壁。
私も先日カタログで見ていて、「こんな風に壁が作れるようになったんだ」と思ったばかりでタイムリーな展示に興奮しました。
実際手で触ってみると、質感も高級感あります。
サイディングは家の賀壁で使われることが多く、家だと面積が広いため結構つなぎ目とかが私としては気になってくるのですが、もしかしたら外構にこそ合う部材なのかも・・・
担当さんは「軽い壁の需要は高まっている」というお話を聞かせてくださったので、この流れは続いていくかもしれませんね。
今日は大手メーカーさんを中心に紹介させていただきましたが、もちろんそれだけでなくて沢山の情報がありました。
また、久しぶりにお会いする方々と募る話もあったのですが、無念の一時間退出。
来年は、エクステリア&ガーデンフェア2022やれるといいなあ。
エクステリアショー関西も残すところ明日のみ!
行ける方はぜひ見に行って最新のエクステリア商材を体感してみてくださいませ!!!
以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!