可愛い立水栓「エポカ」と「エポカW」
ガーデンドクター柴ちゃんの信条として外構や造園で欠かせないのが緑。
グリーンの為にそのほかの構造物を作っていると言っても過言ではないほど重要視しております。
しかし、その緑にとって何よりも必要なものが水です。
植木は植えた直後は基本的に根っこを切られた状態で運ばれてくるので、自分でしっかりと根を伸ばして水を取り込むことができません。
そのため、植え付け直後に重要になる作業が水やりです。
しかし!!!
ハウスメーカーさんの設置する立水栓!これが究極に・・・普通。
普通なのです。
「ああ、これね。」とすべての日本国民が納得するレベルで存在する立水栓とガーデンパン。
確かに、新築のお家では家の方が大切で、外に取り付ける立水栓やガーデンパンまで気が回らないのはわかる。
でも、もう何十年もずっとこれじゃん!
ハウスメーカーさんも作っている立水栓メーカーさんもいい加減何とかしてほしいです。
何故なら、この普通のモノがお客様から好かれていない現実が「新品で普通の立水栓とガーデンパンを取り換える」という事態を引き起こすのです(もちろん気にせず使えば普通に使えるいいやつなんですよ!)。
これは、モッタイナイ。
ただ捨てるだけになってしまう。
ダメ絶対。
ここは私の祖母の名言「無駄は国家の損害」で締めくくりたいと思いますが、こんな損害をこれから出さないために今日はハウスメーカーさんが提案すればお客様が「かわいい」と言ってしまうような立水栓「エポカ」をご紹介します!
エポカは普通のエポカとエポカWがあります。
お値段は普通のエポカが¥40,020でエポカWが¥56,120です。
正直値段高いと思います。
でも、スタイルが普通のものと圧倒的に違いすぎて、値段の比べようがない。
元の普通のものが、もっと素敵なデザインで低価格という事であれば、こちらの価格も下がってくると思うのですが、未だにこんなデザイン状況なので
「かわいい立水栓は贅沢品」
という状況がまかり通るわけです。
私としてはもっと安価で提供したいと思うのですが、「かわいい立水栓=贅沢品」という公式が「そこそこな立水栓=贅沢品」という公式にもなってしまっていて、あまりかわいくなくても値段が高いという現実がやってきている。
ここはもちろん、デザインの趣向性などもあると思うのですが、その中でもエポカはしっかり胸を張って「かわいい立水栓」といえて、「値段もよい具合」だと言えます。
その理由として、蛇口がセットになっているということが言えます。
実は、カタログに載っている立水栓の多くが蛇口は別売り。
「お!これ安いじゃん!」とおもったら蛇口別売りで、蛇口をセットにするとエポカより高くなるというものはざらにあります。
その点、こちらのエポカは専用のかわいい蛇口付き。さらにその蛇口はぐるっと360度回転する。
これは普通の立水栓の蛇口には無い機能で、もし上の蛇口を使って水やりをするという場合は非常に使いやすいはずです。
しかしながら、私は下に水やりするためのホースリールをつけっぱなしにできるエポカWを毎回お勧めするので、お客様はあまり上の蛇口を回していないだろうな・・・
でも、この写真では少し回っていますね。
普段はこのように下の蛇口は水やりの為ホースリールに接続しっぱなしです。
こちらはマットネイビーですね。
因みに一番上の写真はマットワインレッド。
どちらもかわいいです。
そして、次の2枚はマットブラック。
どちらもすっきりとして素敵なデザインになっております!
いやー、アマゾン安いですね。これは困った!
我々施工業者が見せられると困る価格設定。
ネット販売は大量入荷大量販売の物売りですから安いに決まってます。
もう殆ど、私たちの仕入れ値ですよ・・・
だから、この価格で施工業者さんに迫るのはやめてくださいね!