事務所を建ててから20年、トイレを新品に！
今日は外構や庭の話しではありませんが、弊社事務所のお話です。
事務所は21年前に今構えております場所である守山区の大森に建築いたしました。
建物は当時、外構工事でお世話になっておりました三井ホームさんに注文し、建てて頂きました。私がまだ、東京で大学生だった頃のお話です。
当時はまだ私自身、全然会社を継ぐことも考えておらず、ひたすら理系街道まっしぐらで研究室に入り浸っていましたが、研究職と言うのは中々人の笑顔に出会える仕事ではなく、ひたすら実験と論文作成の日々。やっぱり緑を植えたり人を笑顔に出来る仕事がしたいなと思うようになって、こちらの道に進むことにしました。
私が最初に就職したのは、兵庫県にある歴史ある造園屋さんで23歳の時でした。
私がもうすぐ、44歳ですからもう私が就職したときにはこのトイレは働いてくれていたのですね。殆ど同級生なんだ！！！
来る日も来る日も我々を支えてくれたトイレ。
私がこの柴垣グリーンテックに入社したのは、2011年なので11年前。
実は入社以来、ずっと私がこのトイレを掃除してきました。
私はトイレが一番大切だと思っています。やっぱり使う時にトイレは綺麗な方がいい。
誰だってそうだと思うのですが、汚いトイレのお店にはもう二度々行きたくなくなります。
しかし、21年と言う時の流れは、見えない部分の汚れだったりトイレ自体の不具合をひき起します。
今回、リニューアルの決定打になったのはシャワーの部分からの水漏れです。
ちょろちょろとずっと水が漏れる。
トイレ的には水をずっと流していると黒ずみとかが出にくくはなると思うのですが、あるときくらいからその水の流れる量がかなり増えてきてしまいました。
今日取り替えてくれた業者さんによりますと、やはりゴムやプラスチックなど消耗品の部分が21年も経つと駄目になってくるそうです（それでも、良く持ったほうだと褒められました。）。
これはイカンと、今回愛するトイレにお別れをする事になったのですが、どうせお別れするなら次ぎは最新の最高のモデルを入れたい！と思ったのですが、今はマイコン不足で最高グレードのものが全く入ってこないということでした。
憧れの自動蓋あき機能があるやつ欲しかったなあ・・・
でも、機能が増えるほど故障も多くなるのは事実なので、やっぱりこの子でよかった！
機能的にはそれ程増えていませんが、これでよかった。
自動洗浄は便座からおしりが上がった時に自動で流してくれる機能ですが、これがあるとふと落ちてしまったものを一緒に流してしまって色々なものが詰まると言う話を聞いたのでとりあえずOFFしておきます。
そして、もう一台。2階にもトイレがあったのですが、こちらもリニューアル！
2階も真新しいトイレに生まれ変わりました。
2階のトイレは社員が皆使うので、お客様が使われるより頻度が多かったのですが、殆ど壊れていなかった！
しかし、少しの水漏れはあったのでこちらも交換いたしました！
これで、社員さんたちの生活が少しでも楽しいものになればいいな！！！
と言うか、トイレが新しいってこんなにウキウキするものなんだと今正しく実感しております！
