真打登場!「ガーデンタップ」立水栓はオーストラリア生まれ!
今日ご紹介する立水栓は「ガーデンタップ」です。
これまで数々の立水栓を作ってきましたが、エポカに並ぶ回数つけている立水栓の名作です。
というか、かわいい立水栓がこの世にあるんだよと言うのを知らしめたのがこちらの立水栓と言っても過言ではないと思います。
特徴的なのはやはり立水栓の頭頂部にある円形のオブジェ。
立水栓の角の太さ(65mm角)と言い、丸のサイズ感と言いデザインとしてはかわいらしく存在感がある。
色のバリエーションが多い立水栓の元祖といってもよいと思います。
昔は頭頂部の丸が丸でなくて、スピアーだったかな?フェンスの先っちょのようなデザインをしているものあったのですが、いつからか廃盤になってしまいました。
こちらの立水栓はオーストラリアで製作されていますが、日本の水道事情に合うように規格は日本仕様になっています。
ガーデンタップは2口と1口のタイプがあり、それぞれ値段が
2口で¥61,600、1口で¥50,600。
1口でも5万円オーバーで、私が最初使ったときからずいぶん値上がりした印象があります。
昔は2口でも4万円台だった気がする・・・・
値段の高額化と、エポカやジラーレなど他の良い製品が出てきたことで使用頻度は少なくなってきましたが、水受けと合わせた時のバランスの良さは一級品。
植物との相性が抜群だと思います。
その為、モダンな雰囲気の外構や庭よりも洋風や自然風にあってくるような気がしますね。
カラーバリエーションも豊富なので合わせやすいし、アクセントカラーで一つ目立つものを入れるのもよい。
やっぱり二口の立水栓が使いやすいかなと思います。
ホースリールをいちいちつなぎなおす手間が省けて、繋ぎっぱなしにできるのはめんどくさがりの私にはやはり必須。
アマゾンで売っている値段と定価は全く一緒でした!
これならば、アマゾンで買うよりも我々のような施工業者に頼む方がいいですよね。
保証もあるし。
因みに、正規の代理店はセキスイデザインワークスさんで、私の前職。
悪口をいう訳ではないのですが、実は私、この立水栓同じ現場で2度返品したことがあります。2回とも立水栓に最初からへこみがありました。
輸入品なので品質が安定しないことがあるんです。
こうしたときは、返品の手間が本当に面倒。
やはり施工業者に材料と工事の両方を頼むのが良いと思います。