リモート打ち合わせがコロナから確実に増えました
今日はお客様との打ち合わせのお話。
普段は私たちの打ち合わせは基本対面です。
私たちが最も大切にしていることは、お客様からお話を聞くこと。
何がしたいのか、どんなエクステリア&ガーデンにしたいのか。
これをお客様からしっかりとお聞きする。
お客様にはいつもお伝えするのですが、私がそこに住む事は絶対にありません。
その空間に住む方達がどのような暮らしをしてどのような空間で過ごしたいのか。これが最も大切な事です。
その為、打ち合わせは必須。
正直、この土地に合うエクステリアを提案してほしいと図面をポンと渡されても絶対できません。もちろん、プロとしてこんな風にしたら素敵に使いやすくなるという提案はできますが、それはデザイナーの独りよがりでしかありません。
大事なのはお客様がどんな物を作りたいか。
もちろんお客様はお家を建てられるのが初めてで、どんなものがエクステリアで庭なのか、何ができてどんな風にしたいのかもわからないと思います。
それを聞き出して、形にしていくのが私の仕事。
だから究極は「お客様からお話を聞くことができればいい」。
以前は対面でお話しさせていただきながら、どんな反応をされるのかを目で見て感じながら提案をさせて頂いておりましたが、コロナで対面のお話しが難しくなってしまいました。
もちろん、今も感染対策をした上で対面での打ち合わせをさせて頂いてますが、問題はマスク、、、、
マスクをしないで打ち合わせをする事はあり得ませんので、必ずマスクをしていますが、これが辛い、、、、表情を見ることが難しいし、何より本当のお顔がわからない!
これでは、街中ですれ違ったとしても正直声もかけられません。
これは本当に困ってしまいます、、、、
あと、私マスクが超苦手です。
普段しているだけならば全く問題ないのですが、打ち合わせとなるとお客様へ大量の情報をお伝えします。マスクしながら話すわけです。
先日、マスクをしたまま朝からと昼からの打ち合わせをさせていただきましてが、朝の打ち合わせの途中から酷い頭痛。元々体調が悪かったわけではなく、マスクによる酸欠です。
なんとか鎮痛剤を飲みながら打ち合わせを終えましたが、その日はもう何もできませんでした、、、、
そんな悩みを解決するひとつがリモート打ち合わせです。
弊社ではリモートの打ち合わせでzoomを使っております。もう、一年以上前から使っていてズーム打ち合わせのみで契約までというパターンも今は珍しくありません。
正直、ズームでの打ち合わせはあまりデメリット無いかも?
まずはお互い画面越しですが顔がしっかり見られます。
これは本当に大切ですね。どんな表情をされているのかがしっかりわかるので、話もしやすいです。
ただ、電波の状況によって画像が途切れたり、音声が聞き取りにくかったりして二度手間になる事はあるのでやっぱりデメリットもあるわ。
ズームでは画面共有もできるので、こちらが伝えたいこともしっかり伝えられます。ただ、打ち合わせのお客様が使用されるツールはスマホよりもPCの方がいいかも。やはり大画面の方が多くの情報量がお伝えできますからね。
そして、最大のメリットはお家にいながら打ち合わせしていただけることかな。小さいお子様がおられるお客様の場合などはお家でそのまま遊んでいることが出来ますからね。お子様達の機嫌もいいし、移動時間が節約できる!
弊社のお客様はほとんど車で30分以内で来られる方ばかりですが、30分でも移動は移動。車ならもちろん事故のリスクだってありますが、リモートでは皆無です。
弊社では今、現場管理を更に効率化、簡略化するために現場管理のアプリを導入中です。
このアプリすごく優れもので、導入をアプリの会社さんと一緒にがんばっているところなのですが、この打ち合わせも基本的にはzoomです。
コロナ禍と言うこともありますが、何より場所を選ばない。昨日も現場管理アプリの打ち合わせをしていましてが、担当者さんが折られる場所を聞くと、なんと福岡でした!
以前打ち合わせした方は東京、滋賀、大阪と名古屋在住の人ゼロです。
これには本当におどろきましたが、大切なのは私と同じで「お客様のお話をしっかり聞くこと」なんだとお客の立場からも感じています。
実は今日、zoomの契約の一年の更新日。
もちろんそれ以前から使わせてもらっていましたが、お客様の意見を聞きながら対面と同じように打ち合わせするためにはたくさんの人が同時にログインできる有料プランが必要でした。
契約更新日の今日も自動で勝手に更新されますが、お客様との打ち合わせに必要なツール。
まだまだ、私のzoom扱いが不慣れなのでご迷惑かけることもありますが、今後もご要望ある限り続けていければと思っております。
zoomでのリモート打ち合わせをご希望の方はお問合せの際に、「リモート打ち合わせ希望です」とお伝えください。
基本的にはお家の資料がないと出来ませんので、事前にメールにて図面や写真を送っていただいておりますが、それだけで大丈夫です。