21年でボロボロになった下水の耐圧蓋
本日も朝から二組のお客様とお話させていただきましたが、弊社の場合ほとんどのお客様は車出来ていただきます。
その時に駐車するのは弊社の前にある駐車スペースなのですが、その駐車スペースには下水の最終桝(さいしゅうます)があります。
最終桝はほとんどの下水道があるお家で道路の際にあるので、大体車を置くコンクリートの駐車場の中にこうした蓋があります。
弊社の最終桝は21年前に設置されたものだと思うので、なぜだかデカイですが今の時代はもっと小さいです。
重要なのが、この蓋の種類。
必ず耐圧であることが重要です。
なぜなら駐車場だから。車が乗るとなると、その重さに耐えられるだけの蓋でないといけません。
弊社の蓋ももちろん耐圧蓋でした。
しかし、今日。
私が、愛車のリーフで注意しながらそろりそろりと出ていくと、
「バキ!」
という音が・・・
最初は枝でも踏んだかと思ったのですが、枝なんかなかったよな~とおもって見てみると割れてる!
このままだと、私が明日出勤してリーフを入れるときにタイヤがハマってしまう!
これは緊急事態です!
早速交換しようと思って、サイズを測ります。
職業柄、よく交換するのでもしかしたら倉庫の中にあるかな?とおもって見てみるとビンゴ。
サイズも、耐圧もばっちりです。
蓋の交換も簡単。ただ、蓋を取って交換するだけ。
でも、注意したいのは蓋がハマるかさ上げの清掃。
下水の蓋なんてそうそう開けるものではないので、蓋がハマるぶぶんには砂埃がたまっています。
せっかくなのでこれをきれいにしたい。
こういうところを掃除するにはブロアーがベスト!
いいですねえ。ブロアー。こうやって一瞬できれいになるのたまりません。
蓋は裏を見てみるとこんな感じ。
割れてるわぁ。
結構本格的に割れてる。車載ったら大変だったな・・・・
そして、ちょっと割れたところを持ち上げてみると・・・
割れちゃった・・・・
何の力も入れてませんがぼろっと割れた。
これまで車の重量に耐え、夏の暑さ、冬の寒さ、太陽光線に耐えてきた耐圧蓋。
事務所を建てて21年で天に召されました。
皆様も、20年経ったらもう交換時期だなと思って注意してくださいね。
多分、割れたまま乗ったらえらいことになっていました。
耐圧蓋はアマゾンでも売っていました。
お急ぎの方はサイズをチェックして購入してくださいね!