· 

【ドライテック】ドライテック(透水性コンクリート)の施工風景を紹介します2022-4-27

ドライテック(透水性コンクリート)の施工風景
ドライテック(透水性コンクリート)の施工風景
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【ソーラーライト外構で使える?】自腹を切って試してみた!結果大満足!

というブログでした。

 

今回はドライテックコンクリート(透水性コンクリート)施工風景のお話です

 

ドライテックの駐車場から続く長いアプローチのあるエクステリア

 

先日のブログで、【守山区トヨタホーム外構2022-1-15】ドライテックの駐車場から続く長いアプローチのあるエクステリア

を紹介させていただきましたが、今回はそのドライテック駐車場&アプローチの施工風景をご紹介します。

 

ドライテックコンクリートは、透水性があり雨水がしみ込んで表面に水が溜まらないので、水勾配が取れない場合に使用するのに適したコンクリート材料です。

 

以前にもドライテックを初めて施工した際の工事の様子をブログで紹介したことがありますが、あれからもう4年も経っていて、最近はとてもドライテックのご依頼がとても多くなってきていますね。

 

その初めての工事では、弊社の職人さんでは扱ったことのなかった材料なので施工方法もわからず、

ドライテックの工事をやりなれた職人さんを建材屋さんに紹介していただき、やり方を教えてもらいながら施工しました。

 

しかしそれから4年の間で多くのドライテック工事をさせていただき、

研修や実践を重ねながら、今では弊社の職人さんもドライテックを扱える職人さんがどんどん増えてきております。

 

 

施工の様子をご紹介

まずはコンクリートを打つ形枠を作成
まずはコンクリートを打つ形枠を作成

まずはドライテックコンクリートを打つ形に、型枠を組みます。

 

下地は砕石で整えておきます。

ミキサー車でドライテックの材料を配達してきてもらいます
ミキサー車でドライテックの材料を配達してきてもらいます

普通のコンクリートと同じように、ミキサー車で材料を運んできます。

 

 

 

一輪車で材料を運び、型枠に流し込んでいきます。
一輪車で材料を運び、型枠に流し込んでいきます。

 

一輪車で材料を運び、型枠に流し込んでいきます。

 

 

コンクリートが均一になるように、量を整えながら流し込みます。
コンクリートが均一になるように、量を整えながら流し込みます。

 

コンクリートが均一になるように、量を整えながら流し込んでいきます。

 

 

コテやレ-キを使って平らにならします。
コテやレ-キを使って平らにならします。

 

コテやレ-キを使って、高さを調整しながら平らにならしていきます。

 

 

トントンと叩きながら転圧します
トントンと叩きながら転圧します

表面を転圧して締め固めます。

 

型枠の際の部分もしっかりと骨材が入っている注意しながら、丁寧に締め固めていきます。

プレート機械を使用して転圧していきます
プレート機械を使用して転圧していきます

 

ある程度コテや転圧棒で整えたら、プレート機械を使って本格的に転圧していきます。

 

プレート機械で転圧して終了
プレート機械で転圧して終了

全体をプレート機械で転圧したら、ドライテック打設は完了です。

 

ドライテック工事完了!
ドライテック工事完了!

 

一週間養生して、型枠も外して、ドライテック駐車場&アプローチの完成です!

 

外構工事の完成写真です。
外構工事の完成写真です。

ドライテック駐車場&アプローチも出来上がり、その後塗装や植栽も完了し、

無事に外構工事が完成しました!

 

ドライテックの作業風景とか、普段生活していてなかなか立ち会う機会とか無いと思うので、ちょっとでも面白いと思ってもらえたら嬉しいなと思い、作業風景を紹介してみました。

 

冒頭でも、最近ドライテックのご依頼が多くなってきていると書きましたが、

ちょうど先ほど、このブログを書いている最中にもドライテックのお問い合わせの電話をいただきました!

 

本当に最近人気があるんですね!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

 

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!

施工例はこちら
施工例はこちら

次のブログは画像をクリック!
次のブログは画像をクリック!