ドライテックの駐車場から続く長いアプローチのあるエクステリア
先日のブログで、【守山区トヨタホーム外構2022-1-15】ドライテックの駐車場から続く長いアプローチのあるエクステリア
を紹介させていただきましたが、今回はそのドライテック駐車場&アプローチの施工風景をご紹介します。
ドライテックコンクリートは、透水性があり雨水がしみ込んで表面に水が溜まらないので、水勾配が取れない場合に使用するのに適したコンクリート材料です。
以前にもドライテックを初めて施工した際の工事の様子をブログで紹介したことがありますが、あれからもう4年も経っていて、最近はとてもドライテックのご依頼がとても多くなってきていますね。
その初めての工事では、弊社の職人さんでは扱ったことのなかった材料なので施工方法もわからず、
ドライテックの工事をやりなれた職人さんを建材屋さんに紹介していただき、やり方を教えてもらいながら施工しました。
しかしそれから4年の間で多くのドライテック工事をさせていただき、
研修や実践を重ねながら、今では弊社の職人さんもドライテックを扱える職人さんがどんどん増えてきております。
施工の様子をご紹介
まずはドライテックコンクリートを打つ形に、型枠を組みます。
下地は砕石で整えておきます。
普通のコンクリートと同じように、ミキサー車で材料を運んできます。
一輪車で材料を運び、型枠に流し込んでいきます。
コンクリートが均一になるように、量を整えながら流し込んでいきます。
コテやレ-キを使って、高さを調整しながら平らにならしていきます。
表面を転圧して締め固めます。
型枠の際の部分もしっかりと骨材が入っている注意しながら、丁寧に締め固めていきます。
ある程度コテや転圧棒で整えたら、プレート機械を使って本格的に転圧していきます。
全体をプレート機械で転圧したら、ドライテック打設は完了です。
一週間養生して、型枠も外して、ドライテック駐車場&アプローチの完成です!
ドライテック駐車場&アプローチも出来上がり、その後塗装や植栽も完了し、
無事に外構工事が完成しました!
ドライテックの作業風景とか、普段生活していてなかなか立ち会う機会とか無いと思うので、ちょっとでも面白いと思ってもらえたら嬉しいなと思い、作業風景を紹介してみました。
冒頭でも、最近ドライテックのご依頼が多くなってきていると書きましたが、
ちょうど先ほど、このブログを書いている最中にもドライテックのお問い合わせの電話をいただきました!
本当に最近人気があるんですね!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!