家の壁から出てくる日よけ「オーニング」
昨日のブログでは庭に取り付けるテラスの屋根が開閉できるものをご紹介したのですが、開閉できるといえば忘れてはいけないのがオーニングです!
オーニングとは一般的に家の壁からテント地のキャンバスなどが出てきて日陰を作るもので、イギリスなどでは町中のカフェなどでもこうした屋根の下でお茶などを楽しむことも多いです。
今回、取り付けさせていただいたのはLIXILのオーニング「彩風」。
エクステリアメーカーの中ではオーニングの種類が一番あるのがリクシル。
彩風だけでも「C型」「S型」「CR型」「L型」と4種類あり、キャンバス地の種類を入れると数えきれない・・・
ちょっと複雑ですが、それぞれに特徴があります。
「C型」・・・取付けスペースが狭い場合に有効な、薄型ボックスの省スペースタイプ。
「S型」・・・キャンバス収納時に壁からの張り出しが少ないスリムタイプ。
「CR型」・・・彩風C型にメッシュのスクリーンをプラス。
「L型」・・・対応角度が最も大きく、幅広い用途で使用ができる大型タイプ。
と、こんな特徴があります。
よって選ぶ際には、取り付ける部分の調査もさることながら、お客様がどのような目的でつけるのかが重要。
例えば目隠し重視だったら、CR型でスクリーンをプラスしてとかそんな具合です。
今回は日差しを遮ることが重要だったので、CR型を取り付けました。
一番動画がわかりやすいので動画をご覧ください
なんか不思議なんですが、動画で動く機械を見るとすごくテンション上がる・・・
私だけでしょうか?何だかガンダムっぽいというかなんというか・・・
ガンダムが好きなだけですが・・・
お値段としては、昨日紹介したポーチスカイルーフ2とパティオムーブと同じように電動が断然値段が高いのですが、電動はめちゃくちゃ便利・・・
そりゃあ、リモコンのボタン一つ押せば簡単に日よけ出来るんですから・・・
オーニングが来るまで、お客様はこちらに季節ごとに「よしず」を立てかけていたそうです。
それも、2階のベランダなので持ってくるのに一苦労。
こちらのお客様のお家は、リフォームで外構も丸っと変えてしまったのですが、このオーニングにも本当に喜んでいただけておりました!
私も本当に嬉しいです!