日々のお手入れは重要!
今日は植栽のお手入れのお話です。
私の作る庭には規模にもよりますが結構沢山の種類の下草が植わります。
日本でできるイングリッシュガーデンを目指して、日々植栽の研究に余念がありませんが、その中でもかなり使える下草の一つがメキシコマンネングサ。
写真を撮っていたつもりで、全然ありませんでした。ごめんなさい。
ベンケイソウ科マンネングサ属の多年草で5月の頭頃に黄色い花を咲かせてくれます。
多肉植物なので、乾燥にもめっぽう強く、ぷちっとちぎれたところからも普通に再生してしまうほど力強く育ちます。
そのため、少々水やりを忘れても平気だし肥料なんて全く上げなくても全く問題なく育ちます。
植木のお世話の仕方がよくわからない人でも、かなり重宝するメキシコマンネングサですが、一つだけやっておいた方が良い気がするお手入れがあります。
それは花柄摘み。
最高に簡単にプチプチ取れます。超気持ちいい。
もう、花も終わったのでちょうど今が花柄摘みの季節です。
うっかり根元の葉まで取れてしまいますが、気にしない。
その辺に投げておけば増えます。
花ガラを積まなければいけないわけではありませんが、花が残っていると、ここだけきれいになりません。放っておけばここに実ができた後、種ができるのでこれを取っておいて増やすのも手でしょうが、そんなことしなくても増えます。
アマゾンでも売っていましたが、結構値段が違います。
ポットの大きさで違うんでしょうね。
一つあれば無限に増やせるイメージがあるので、20セットとかはいらないでしょうね。
今は多肉植物ブームなので、ホームセンターなどでも売っていると思いますが、メキシコマンネングサはないかもしれませんね。
他の多肉植物も強くて面白いものがありますので、その探求も面白いと思います。