タイヤ痕が目立たないコンクリート「ドライテック」
今回はドライテックの駐車場のお話です。
実は私の自宅の駐車場はドライテックで作ったのですが、前回、雪に強いけど、一部凍結すると割れるというお話をさせて頂きました。
今回はドライテックにはタイヤ痕がほとんど目立たないというお話です。これはもう、写真や動画を見てもらうのが一番かなと思います。
こちらの動画は施工から一年経った我が家のドライテックで作った駐車場です。
駐車場は365日殆ど車の出入りがあります。
一日に一度以上確実に出入りします。
これがコンクリートの駐車場でしたら、確実にタイヤ痕が目立ちます。
コンクリートではこのようなタイヤの跡が車が侵入した直後から付きます。
これはもう、絶対につきます。
タイヤ痕=コンクリート
というくらいセットでつきます。
原因はコンクリート表面が「面」で出来ているから。
ドライテックは表面には骨材(石)が集まっているので「点の集合」。
このため、タイヤ痕が非常に目立ちにくい。
TOPの写真だとうっすらあるかな?くらい。
このうっすらしているタイヤ痕が今後、もっとはっきりとしてくる可能性はあると思いますが、その程度で済むはず。
ドライテックの「点の集合」という特徴は、ひび割れにも非常に有効。
コンクリート表面に現れるクラックは正直どんなコンクリートにでもおきます。
安藤忠雄は言った「コンクリートは生き物である」と。
ドライテックも実は割れてクラックが入っています。
でも、目立たないのでわからない。
この様に見た目の点ども結構メリットが生まれるドライテック。
機能、見た目、値段の3点を総合的に考えて、自分の家の駐車場は「一体どんな仕上げにしようか」を決めていくのが良いと思います。
以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!