皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。
雨樋からの水処理を気にしなくてよい「ドライテック」
一般的にカーポートとセットになるのはコンクリートの駐車場です。
しかしながら、カーポートは雨を受けるための屋根。
屋根に落ちた雨は、雨樋を伝って降りてきて駐車場に流れます。
下のカーポートの写真をご覧ください。
こちらは、カーポートの屋根にたまった雨水を雨樋を通して床近くに運び、床には雨水専用の溝を掘って雨水を逃がしています。
こうしておけば雨水をコンクリートの床にだらだらこぼすことなく流せます。
しかし、これをやるのはかなり大変。
他にも、雨樋を直接雨水桝につないでしまう方法もありますが、これも地中に配管していかなければいけないので大変。
今日ご紹介するドライテックはこんな心配は全くありません。
雨水の殆どすべてが雨樋の下のドライテックコンクリート部分に流れ込みます。
水が表面にさえ残らないので、靴が雨に濡れることもありません。
そして、コンクリート表面に水が無いならば当然ながら滑りにくい。
これはドライテックの特徴の一つですね。
歩くグリップ感ならばドライテックはかなり良いと思われます。
洗い出しはやっぱり、骨材がつるつるするのですべることもあります。
魅力たっぷりのドライテック。詳しくはドライテックのブログをまとめたこちらのページまで。
以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!