「ドライテック」で初めて階段を作った
今回はドライテックの階段のお話です。
透水性という事は水を通すという事。
普通の階段では作り得なかった「水平(フラット)な階段」が作れるという事です。
「え?階段て普通は水平が当たり前でしょ?」と思ったあなた!
普通、外構で作られる階段でフラットな物は無く、すべて水勾配という水を流すための勾配が付いていて、階段の下の方に斜めになっているのです。
そう考えると、私も長い外構造園歴がありますが、初めて水平な階段作ったかも
(でも、造園で石で階段作るときは天端はフラットだな・・・初めてじゃなかった)。
ドライテックで階段を作るメリットは水平だけじゃありません。
透水性という事は水がたまらないという事。
尚且つ多孔質であるので、殆ど滑らない。
凍らないは言い過ぎかもしれませんが、名古屋では殆ど凍る心配はないはずです。
だって水たまらないもん。
この二つだけでもかなりメリットがある気がしますが、今回は視認性を高めるために蹴上(階段の高さの部分)にアンティークのレンガを使いました。
今回使ったアンティークレンガは赤っぽいものを使いましたが、ドライテックとの色の愛称も抜群。
とても良い雰囲気の階段を作ることができました。
今回は、全体的にとても素敵なエクステリアになっています。
また、施工例としてご紹介させていただきますね。
以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!