デッキの下は草が生えたり猫が入ったりして困るスペース?
今回は名東区でガーデンリフォームをさせて頂いたお家のウッドデッキ下のお話です。
施工前はこんな風にウッドデッキの下は草が生えている状態でした。
結構生えていまして、確かにこの状態だと草の処理が気になるところです。
そこで今回は、この下に防草シートを敷いて草が生えないようにしてから割栗石を敷き詰める工事をさせてもらいました。
天然木ウッドデッキの場合は板を外して施工した方が簡単
天然木のウッドデッキは殆どの場合、天板を根太にビス止めしてある場合が多いです。
その場合は天板を簡単に外すことができるのですが、注意したいのは元々ある場所に板を戻した方がいいという事。
その為、我々は板に番号を振って外した場所と戻す場所が同じになるようにしています。
こうすることで、微妙に違う天然木の材とビス穴の相性が違わないようになります。
これが結構大切で、やっていないと微妙に戻せなくなったり、新しくビス穴をあけることによって穴が大きくなりすぎて板が固定できなくなったりするのです。
天然木の場合、長い間外空間にあると材木が痩せてきているので新しい材が来るとものすごく目立ちます。また、塗装の具合もあるので新しく同じ塗料を調達するのもむつかしい。
いつもはデッキの下には砂利を入れることが多いのですが、既に周りに猫が沢山いることがわかっているような場合はこうして猫が過ごしにくいごつごつした石を敷き詰めます。
こうすることで、手間いらず、そして猫が入らないデッキ下空間の出来上がり。
正直言ってかなり手間がかかりますが、一度やっておけば安心です。
猫や草の被害に悩まれている方にはおススメの仕上げです。