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【色々な種類を植えてある生け垣】ノリタケの森で発見! 2022-9-5

生垣 いろいろな植木が混ざっている ノリタケの森 
生垣 いろいろな植木が混ざっている ノリタケの森 
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【剪定Before→After 】剪定するだけで見た目が超すっきり!絶対必要ですよ!というブログでした。

 

今回はノリタケの森で見つけた面白い生垣のおはなしです!

私の好きな色々生け垣

本日は私、お仕事でノリタケの森へ。

 

超大手のハウスメーカー様からのご依頼で、講師をさせて頂きました!

 

いやー、超緊張した・・・

 

オンラインで60人以上の設計のプロに向かってお話をする。

 

ものすごい、腹筋が痛くなりました・・・・

 

ああ、あれでよかったのか?といまさらながらに反省。

今まで、大手のハウスメーカーさんで何社かお話をさせて頂いてきましたが、全国をオンラインで繋いで画面越しにお伝えするのはまたちょっと違った緊張感。

 

リアルでも参加して頂けて本当に良かった。

 

自分としては、この世界にもっと緑を増やして子供たちに地球を繋いでいきたいので、今日のこのお話が設計者の方々の心に残り、少しでも緑あふれる住空間を作り出していただければ幸いです!!!

 

本当にありがとうございました!

 

さて、本日のブログですがノリタケの森で見つけたこちらの生け垣です。

 

実は私もこれまで、結構このような種類をたくさん植えた生け垣を作らせてもらってきましたが、ノリタケの森のような公共空間で見つけるのは初めてかもしれません。

 

ミモザ ギンバイカ ヒメシャリンバイ
ミモザ ギンバイカ ヒメシャリンバイ
ヒメシャリンバイとユキヤナギ
ヒメシャリンバイとユキヤナギ

ユキヤナギ→ヒメシャリンバイ→ギンバイカ→ミモザ

 

この4種類が違ったパターンで植えられていました。

これは珍しい。

 

ミモザがどうしても頭抜けて大きかったですが、これも剪定すれば垣根として成長できるかもしれません。

 

生垣ってどうしても単調になりがちなのですが、こうしていろいろな植物が入っているだけで見た目も面白いし、それぞれの役割が違うので花の咲く時期や実のなる時期も変えることができるので変化に富んだ面白い生垣ができる。

 

またこうすることで、虫に食われにくくなるのではないかなと思います。

いろいろな植物が植わっている場合、虫がすべてを食べつくすという事は結構減ると思います。

何故なら、虫は好きなものを食べるから。

隣に好きじゃない植物があってもあまり食べずにおいておくことが多いので、一種類で家が木を作るとどんどんと同じ害虫が増えてボロボロになってしまうという事が結構起こりますが、こうした混植の生け垣はそれが起きにくいと思います。

 

虫もグルメってことです。

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ツイてる!ありがとうございました!!!
 
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