Before 砂利と防草シート施工前
元は芝生が施工してあったこちらの空間。
日も当たらない場所だったので、どんどんと芝生がダメになって、ただ草が生えてしまうだけの空間になていました。
そんな場所のお手入れの手間を省くため、防草シートを敷いたうえで砂利を敷きました。
2年後がこの状態です。
全く草は生えていません。
今日の題名にも書きましたが、防草シートと砂利の施工は完ぺきではありません。
こちらの動画を見てもらえばわかりますが、防草シートの上にも草は生える。
でも、生えるだけで防草シートのおかげですぐ抜けます。
ここは私が施工した現場ではないので結構草が生えていますが、原因は砂利の種類と場所でしょうか。
砂利が結構大きめで隙間ができやすい形。
弊社で選ぶものはもっと粒が小さくて空間ができにくいのでさらに草は生えにくい。
また、今回の場所の様にあまり日が当たらない場所では効果は絶大。
もちろん、抑えるポイントは押さえて施工をしなければいけません。
こちらはいつも弊社で購入しているザバーンという防草シートの施工方法です。
ザバーンを販売しているグリーンフィールドさんからお借りしました。
全部大切ですね。
でも、ちゃんとこのようにポイントをしっかり押さえて施工していけば2年経っても何もしなくてよいくらいに草は生えない。
でも、防草シートを敷くだけじゃなく本当は防草シートの上に砂利を敷くのが最も大切です。
砂利の厚みもしっかりと5cmは欲しいところ。
ここをけちると防草シートがやぶれて草が生えてきます。
自分で施工されるときは防草シートも砂利もしっかりとポイントを押さえて施工しないとすぐダメになってしまいます。
正直な話、自分では絶対にやりたくない。
出来るけど、時間と手間と体力の消耗具合が半端ないです。
私だったら絶対頼みますね・・・