Before もじゃもじゃになったイロハモミジ
こちらは上しだみで以前エクステリアの工事をさせていただいたお客様のおうちです。
今回は工事させていただいた時に植えたイロハモミジの剪定のご依頼を頂きました。
植え付け直後は丁度良い状態で植え付けをします。
難しいのは丁度良い状態って何ってこと。
実は植木は移動の際、地面に植わっているものを掘り起こして持ってきているので、根っこが切られてしまいます。
そのため、普通はその根っこの量に対しての葉っぱの量に整えて植木屋さんが植え付けをしてくれます。
その辺りは感覚なのですが、一般的には向こうが透けて見えるくらい。
上の写真ですと、もう建物がイロハモミジで隠れてしまっていますよね?
この状態では無いということです。
また、上の写真のような状態はもう健康が保てなくなる可能性が高いです。
植木にとって大切なのは「風通し」。
風通しが悪いと、「虫、病気、ウイルス」などが発生しやすくなります。
人間も髪の毛を定期的に切りにいきますよね?
あれと同じだと考えていただければよいかな?
でも、男の人と女の人も違うし、髪形もそれぞれか・・・すみません。違うかもしれません。
今回、剪定のご依頼を頂いて切らせていただくのはイロハモミジ。
これから紅葉して葉っぱが落ちるので少々勿体無いといえば勿体無いかもしれませんが、この時期に切るのは結構メリットがある。
剪定によって枝葉が少なくなるので、落ち葉の処理が大幅に減ります!!!
剪定後の姿がこちら。
こうして建物外壁が見えるくらいにすかれていると、植物にとっては好い状態になったといえます。
また、下草も伸び放題だったのでカットしました。
すっきりしてコンクリートの形がはっきりわかるようになりましたね。
柴垣グリーンテックではこうした剪定工事のご依頼も承っております。
実はエクステリアやお庭を造っているだけではないのです!しっかり管理もさせて頂いております!!!
ご依頼お待ちしております!!!