前回は、【洋風の家に合う外構の床仕上げは何?】天然石・レンガ・写真でご覧ください! 2022-11-15
というブログでした。
今回は、愛知県扶桑町でエクステリアの施工をさせていただいたおうちの工事の風景をご紹介させていただきます。
こちらは以前のブログ、
【愛知県扶桑町 ウェルネストホーム 外構】バラの似合う曲線アプローチと素敵な洋風門柱 2022-8-17
でもご紹介させていただいているので、よろしければそちらもご覧ください!
外構工事の作業風景を見ていきます!
こちらは外構工事に入る前に現地にお伺いした際の写真です。
まだハウスメーカーさんの工事の途中なので、
ハウスメーカーさんの方で用意されているバリケードがされています。
弊社ではいつも、
このように建物の外観が出来上がったころに現地にお伺いして、
エクステリア商品の色合せをさせていただいています。
具体的なタイミングとしては、
建物の外壁の工事が終わった後です。
エクステリア商品の色のサンプルを建物外壁と照らし合わせながら色の打ち合わせをしています。
そうすることで、
建物と合わせた一体感のあるエクステリアの雰囲気を出すことができます。
工事が始まりました!
外構工事が始まり、
駐車場の土間コンクリートの下地を作っているところです。
今回の工事で特徴的なのが、
こちらの土間コンクリートの曲線部分です。
詳しくは上記リンクの施工紹介でも書いていますが、
敷地と建物が平行ではない配置になっているのを
この曲線のラインによってデザイン的に美しく空間を引き立て、
機能的にも使いやすくしているアプローチラインになっています。
コンクリートの型枠で曲線を作る際に大変なことは、
位置や寸法を正しく出すのが直線より大変なことに加えて、
型枠材料が理想どおりの曲線に曲げられるかどうかということがあります。
ゆるやかなカーブなら普通の木の板でも簡単にカーブさせられますが、
カーブの角度が急なところでは普通の板では曲げられないため、
薄くて柔らかくて、きちんと曲がる板を使用します。
薄くて柔らかい分、コンクリートを打ったあとに押されて壊れないようにきちんと強度を補強しておきます。
アプローチ部分と車庫部分で仕上げ方法が違うので、
コンクリートも別々に打っています。
コンクリートが出来上がりました!
駐車場部分のコンクリートは金ゴテ仕上げ、
アプローチ部分のコンクリートは洗出し仕上げとなっています。
土間コンクリートが打ち終わったので、
次は門柱の作成に移っていきます。
上はまだ門柱を作る前の状況。
こちらが門柱の造作後の写真です。
まだ仕上げをしておらず下地の状態なので寂しいですが・・・
壁タイルを貼って、塗装をして仕上がりました!
やはり塗装をして色が付くと全然雰囲気が変わりますね!
あと植栽。
塗装前→塗装後→植栽後 の雰囲気の変わり様にはいつも感動します。
この変化は工事を進めていくうえですごく楽しみな部分です!!
今回も素敵な工事をさせていただきまして、
ありがとうございました!!