自然農法の畑は恵みの宝庫!
今日は色々とまとめる時間が必要だったので、自宅でお仕事。
朝からずっとPCとにらめっこでしたが、時間を見つけてずっと出来ていなかった畑の収穫をしました。
今日収穫したのは落花生!
私は、これまでもお話してきたように自然農法で畑をやっています。
自宅の畑なので手をしっかりと入れようと思えばこまめにチェックしてやることもできるのですが、あえての自然農法。
植え付けからは殆ど何もしなくても収穫まで持っていける超絶らくちんな農法です。
この畑は「トマト、イタリアンパセリ、バジル、落花生」の畑。
それぞれが互いに干渉しあい、虫や害虫にやられにくい状態を作り収穫までになります。
これまで、バジルもトマトもしこたま収穫しましたが、まだ採れます。
イタリアンパセリが一番初めに脱落しました。
その原因は落花生だったかもしれません。
始めはこんな感じでたったの3粒×2で6粒植えただけです。
それがあれよあれよという間に大きくなり、イタリアンパセリを飲み込みました。
多分イタリアンパセリももっと気にかけてあげれば元気になったかもしれませんが、お手入れの最中にすこっと抜けてしまったんですよね・・・だから捨てました。
落花生の勢いが強くて弱っていたんです。
その落花生が7か月たってこんな感じ。
こんもりとれます。
いやー感動。
結構沢山穴が開いていたので虫によく食べられていたとおもいますが、それでも結構収穫できた。
落花生って育てるの初めてでしたが、花の部分が地上に落下していって土に値を伸ばしその先に落花生を作るんです。
これは見事としか言いようがない。
こんな不思議な植物があるんですねえ。
でも、収穫の際は気を付けないといけません。
なんせ、葉っぱの先が土に埋まっているのですから、プチっと切れたらもう発見できません。
おすすめは埋まっているであろう場所の土をスコップなどで軽くほぐしておく。
こうすれば、プチっと切れる前に収穫できます。
収穫後はすぐ洗浄。
なんかうまい事洗える方法ないかなと思って考えたのがこちらのペットボトル法。
ペットボトルの中に水と落花生を入れて振る。
これを3回以上やると奇麗になります。
落花生って網の目になっているので、土が結構入り込んでしまっています。
これを一つ一つきれいに洗うのはかなり面倒。
落花生の殻はかなり固いので、落花生同士がぶつかろうと全く問題ありません。
この方法はかなり正解でした。
そして、すぐに塩水でゆでます。
きれいに洗った落花生は塩水でゆでる。
ただそれだけです。
ここで注意したいのはゆで時間と塩加減。
実は今回の収穫は2度目なのですが、一度目に収穫した際は塩が少なくてちょっと物足りない味だったのです。
一度目はパスタくらいの塩加減で行けるかな?と思ったのですが、全く塩が足りませんでした。
そりゃそうですよね。
落花生はかたい殻におおわれています。
塩が本体に届くまで結構とおいもん。
それにゆで時間も長め。
今回は30分はゆでました。
出来立ての落花生の塩ゆでのお味はというと・・・・・
最高!!!
今日は子供の帰り時間に合わせてゆでておいたのですが、あっという間に平らげておりました。
採りたてゆでたての落花生。
これはお店などではめったに味わえない逸品。
生の落花生なんてスーパーで売ってないですよね?
見たことないもんな・・・
落花生は本当におすすめしたい農作物の一つです!
今日も素敵なブログが書けました。皆様のおかげです。
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