外構をデザインするときにはバランスを意識することが重要です。
もちろん何よりも大切なのはお客様がどんなものを求めているかですが、
どこにどんな大きさの物を作るか、形はどうか、色は、素材は、予算は・・・・
沢山のことが上手にバランスよくなっているかが非常に大切。
門扉にはLIXILのラフィーネ1型門扉を選択。TOPの部分が柔らかいデザインなので
門塀の直線的なデザインも柔らかく見せることが出来ます。
また、階段部分も立体的に面白くデザインしました。
このような一つ一つの積み上げが全体をまとめます。
壁の中に水道管を通して、壁に蛇口を取り付けています。
立水栓を買わなくて良いので少し経済的です。
これからの時代はEVコンセントははずせないかもしれません。
電気自動車、プラグインハイブリッド。もう現実に走っていますもんね!!
因みにこのコンセントはPanasonic製で定価¥3,500(税別)。
取り付け工賃は別ですが、コンセント自体は高いものではありません。
今は、外構工事の1/3くらいは設置しているような気がします。
デザイナー:柴垣慎太朗