隣地を買い足されて、お庭を広くしたいとご計画だったM様。
広い面積をすべて管理するのも大変だし、かといって植栽を大胆に減らすのも寂しい。
そこで、
・砂利+防草シートで管理の要らない部分
・芝生+植栽で管理をする部分
を部分部分で区切り、手間をかける部分、かけない部分を分けてデザインをしました。
ブロック境界が広がり、車が入れるほどのスペースが出来ました。
手前の石張りの部分は下地コンクリートを打ってあるので、駐車も可能です。
Rの内側を植栽、外側を砂利とし、ラインが強調される様に素材を使い分けています。
Rのラインの奥には既存であった天然石敷きのテラスを円形に拡張したスペースがあります。
色が違うのでわかりやすいですね。これも時間とともになじんでいくでしょう。
また、分かれ目にはラインを入れてあります。これは既存構造物と新規構造物で下地が違うことによる
割れが起こるため、それを緩衝する役割を持たせています。
植栽が育つのが楽しみなお庭になりました。
春になるとよりいっそう綺麗になるでしょう!楽しみです!!
お客様の声はこちらへ